看護師求人 > 北海道の看護師の約30%が喫煙者

北海道の看護師の約30%が喫煙者

世界中が禁煙ブームの中、日本も例外ではなく禁煙を推進していますし、医療機関でもタバコによる健康被害があるとして禁煙するように促しています。

しかしその中で2007年に北海道看護協会の全会員を対象に行われたアンケートによって、北海道の看護師の約30%が喫煙者であることが判明しました。医療機関は看護職の喫煙率が高いことで患者さんに示しがつかないとして、これが悩みの種となっています。

タバコを吸っている人の割合を挙げていきたいと思います。まず全国の男性は約40%、北海道の男性は約42%、全国の女性は約13%、北海道の女性は約19%となっています。

それに対して看護師の喫煙者の割合は全国で約20%、北海道の看護師は約30%となっており、全国的にも北海道の喫煙率の高さが見受けられます。北海道の女性の喫煙率19%というのは全国主要9地域の中でもトップであり、看護師に関しては平均の10%を上回っています。

分析によると「周りも吸っているから自分も吸っていいだろう」という悪循環が喫煙率を上げてしまっているのではと言われています。

どんな時にタバコを吸いたくなるのかというアンケートでは、イライラした時がトップで68%、次にお酒を飲んだとき63%、気分転換したい時59%、緊張を和らげたい時30%、憂鬱や不安を忘れたい時21%となっています。

看護師という職業は人命に関わる業務を担っているので、緊張感や時には対人関係がストレスとなり、喫煙率に影響しているという可能性があります。やはり看護師の喫煙率が高いというのはあまり良いことではありません。

例えば患者さんが非喫煙者だとして、看護師さんからタバコのニオイがすると不快に感じてしまう人も多いことでしょう。たしかにストレスが溜まりやすい仕事ではありますし、禁煙するようにと強制的にやめさせることもできません。個人の意識の問題でもあるので、喫煙率を下げることは困難だと言えます。